汗水流して働く人々が報われる社会へ
近年の物価高、エネルギー価格高騰により、私たちの生活は苦しくなるばかりです。
それなのに株価はバブル崩壊後の最高値を更新しており(令和5年6月時点)、一部の投資家たちにとっては“濡れ手に粟”のことでしょう。
つまり、富める者はますます富み、貧しいものはそこから抜け出せない。一生懸命働いても報われない。
正直者が馬鹿を見るどころかどんな目に合うかわからない。…どうしてそんな社会になってしまったのでしょうか?
今、国民が期待しているのは、こうした声に真摯に耳を傾け、身を挺して解決に向けて取り組む政治家の存在です。
その政治家は、深い洞察力と節操のある政治行動、衰えることのない情熱、そして常に国民を思いやる優しさを持ち合わせなければなりません。
私が政治家の道を明確に意識し始めたのは、困った人を助けたいとの思いで弁護士を目指して司法試験の学習に取り組み始めた頃でした。
学習を進めるうちに「改憲とか護憲とかを言う前に、そもそも日本国憲法は本当に有効な憲法なのか?」「日本はこのままで大丈夫なのか?」との疑問を持ちながら、憲法学者の本を読んで司法試験の学習をしなければならないという大きなジレンマを抱えていました。
そして「法律や裁判で救える人々の数には限界がある。政治の根本をただしていかなければならない。唯一無二の『政治家弁護士』として世に立っていこう」と決意し、司法試験合格後は東京及び大阪の法律事務所で修業しながら弁護士のノウハウを学び、神戸に帰省してからは政治家と弁護士業の両輪で活動しています。
我が国は、戦後の法律制度、経済を根本から見直さなければならない秋(とき)が来ています。
これからも同志の皆さん、そして国民の皆さんと手を携えて歩んでまいりますので、今後ともご声援・ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。